英語科

English course

英語科

ENGLISH
COURSE

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国際社会に対応できる
高度な英語力を育てます

英語科は早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学など難関私立大学や国公立文系大学への現役合格を目標に、英語・国語を重点的に強化しています。特に3年間の総授業数の約3分の1(週12時間以上)が英語教育にあてられています。

また、複数のネイティブスピーカーの教員から直接英語指導が受けられるので、今の英語教育で求められている実践的なリスニング・スピーキングの力をより効果的に身につけることができます。

コースの特徴

7時間授業

1年生は週4回、2年生は週1回、7時間授業を行っています。1年生に必修科目を多く置いているので、2、3年生は英語により力を入れて学習できるカリキュラムになっています。

英語最大38単位

英語の単位数は17単位前後が一般的ですが、英語科では最大38単位英語の授業を設定しています。英語でプレゼンテーションやプログラミングを行う講座、フランス語の基礎講座など多彩な授業を行っています。

実践的な英会話

英語科では複数のネイティブの教員から、直接英語指導が受けられます。学習した英語を実践する機会も多く、本物の英語力が身につくため、英語検定の1級、準1級の合格者も出ています。

英検講座

今後の入試でより重視される英検資格に特化した授業を開講しています。1~3年生まで自分の目指す級に応じて準1級~準2級までの対策講座を受講できます。英語科では全員卒業までに2級以上の合格を目指します。

リスニング演習

3年生では、終礼前に毎日10分間リスニング演習を行います。大学入学共通テストにもリスニングがあり、毎日耳を慣らすことはリスニング力アップにとても効果的です。

海外進学サポート

英語科では高校卒業後にカナダやオーストラリアなどの大学に直接進学する生徒も増えています。より実践的な英語運用能力が必要になるためTOEFLやGTECなどのサポートも行なっています。

Message

先生からのメッセージ

英語科

ピーター・キーン

英語科には、特別な科目や活動がたくさんあります。日本人が担当する「コミュニケーション英語」「英語表現」、受験対策の「実践英語」以外に、英検対策の授業やネイティブスピーカーが英会話・スピーチ・ディベートなどを教える「Interactive English」の授業もあります。また、2年次からは「異文化理解」という授業でフランス語を学んだり、ネイティブスピーカーと一緒に世界の国々の文化などについて学んだりします。3年生になると「コンピューターLL」の授業で英語をコミュニケーションツールとして使い、簡単なプログラミングでウェブサイトやゲームを作ります。そのような授業で上達した真の英語力を、いろいろな形の行事や交際交流などで発揮し、グローバル社会で必要な行動力と度胸を身につけます。英語が大好きな人、将来英語を仕事で使いたい人にはぜひ英語科を勧めたいです。

実践力向上のための異文化交流プログラム

積極的に国際交流をすすめています

英語科では、学習した英語を実践する機会がたくさんあります。文化的背景が違う外国の方との交流は、実践的な英語力向上や異文化理解の扉を開きます。英語科で過ごす3年間には多くの異文化交流プログラムが用意されています。(今年度は調整中のプログラムもあります。)

  • 外国クルーズ客船通訳ボランティア
  • シンガポールツーリストアワード受賞者との交流会
  • クルーズ船誘致のための英語プレゼンテーション
  • 台湾の高校生との意見交換会
  • 小学生に英語を教えるプログラムへの参加
  • 近隣の大学での留学生との交流 など
実践力向上のための異文化交流プログラム

カリキュラム

英語科カリキュラム(一部抜粋)
国語 地歴公民 数学 理科 英語
高1 5 4 5 4 10
高2 5 5(7) (4) 2 11(13)
高3 5(7) 5 (6) (4) 7(15)

※上記の数字は標準的な選択科目を履修した場合の単位数です。

※( )内は教科選択した場合の単位数です。

進路指導方針

英語科では難関私大と国立文系への現役合格を目標に、英・国に重点を置いています。オンデマンド講習や、放課後講習などにも生徒たちが積極的に参加できる環境を整え、実力を伸ばします。

また、英語科からも選択科目によって数理の授業を選択することができます。希望進路が国公立文系や看護学校のように、数理科目が受験で必要な場合でも対応することができます 遺愛の進学実績はこちら